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体の中からも紫外線対策!春夏に食べたい日焼け予防になる食べ物5つ

毎年夏が来るたびに、「またシミが増える」と思うと恐ろしいですよね。

日焼け止め、日傘、帽子などの紫外線対策をする人も多いですが、体の内側からも予防していますか?

筆者はシミを薄くしたいと皮膚科に相談をしたことがありますが、「肌に薬を塗ると同時に、薬を飲むと効果的です。

実は薬を飲む方がより効果を実感できますよ」と言われました(ちなみに授乳中のため治療は見送り中)。

体の中からの日焼け対策も、実は侮れません。これからの季節、意識して食べたい食材を5つご紹介します。

■ 1:トマト

夏が旬のトマトに含まれる「リコピン」には、紫外線によるシミや肌荒れの予防効果があります。(リコピンは同じように赤いグレープフルーツやスイカにも含まれています)

サラダなど生で食べることも多いトマトですが、リコピンは加熱すると増加します。トマトソースパスタやトマトの中華風炒め、トマトスープなど、加熱したトマト料理を楽しんでみましょう。ビタミンEと一緒にとると、さらに効果は高まります。

■ 2:ブロッコリースプラウト

ブロッコリースプラウトに含まれる「スルフォラファン」は、シミやソバカスの原因となるチロシナーゼの働きを抑制する効果があります。何と皮膚がんの予防効果もあり、強い抗酸化作用ももっていて、美肌にはぴったりの食材です。

調理法もいつものサラダに切ってそのまま入れればOKで、簡単なのが嬉しいですね 。味にクセもないので、飽きることなく食べられます。夏バテ時でも食べやすいですから、覚えておきましょう。

■ 3:にんじん

にんじんに含まれる「ベータカロチン」も、抗酸化作用が豊富。紫外線への耐性を強め、皮膚や粘膜を健康に保ってくれます。

いろどりの良いにんじんは、夏ならサラダや漬物、野菜スティックなどに使うとサッパリ楽しめますよ。

■ 4:緑茶

お茶には紫外線から肌を守る、ポリフェノールとカテキンが豊富に含まれています。

特に緑茶には、最も強力なポリフェノールである「没食子酸エピガロカテキン」が含まれています。

1日2杯以上飲むと効果的ですので、夏でも冷たい緑茶を飲むように心掛けると良いでしょう。

■ 5:アーモンド

アーモンドには、紫外線により発生した活性酸素を抑えるビタミンEが豊富。紫外線のダメージから皮膚を守るケルセチンも、豊富に含まれています。

その他にも、血の巡りをよくする作用、老化の原因にもなる活性酸素の発生を抑える効果もあります。アーモンドは、肌だけでなく、体の中にも良い効果をもたらしてくれる成分を含んでいるのです。

■ 外や中からダブルでUV対策をしよう

いかがでしょうか。普段から紫外線対策になる食べ物をとっておくと、日焼けに強い皮膚が作られます。毎日の食事にとりいれてみてくださいね。

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